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「ブッダの生涯―ガンダーラ美術にみる」
昨日、本屋さんで見かけて、

吸い込まれてしまった本。





ブッダの生涯―ガンダーラ美術にみる


「ブッダの生涯―ガンダーラ美術にみる」



ガンダーラ仏が

オリエントの王像や神像、

またギリシア彫刻に影響を受けていることは知っていましたが、

そのガンダーラやマトゥラー周辺が、

仏を人間として造形した、つまり仏像の発祥だとは初めて知りました。



この本は、ブッダの生誕以前から入滅までの各場面を

美しいガンダーラ仏像彫刻の写真を用いて、

平易な文章で解説しています。



仏伝に沿って、これだけの数の彫刻鑑賞をするということは

美術館でも叶わない、贅沢な体験です。


ブッダの一生も、なんとなく知っていると言う感じで

こんな様々な逸話があるとは。

むろん、後世に付け加えたな、とか

まちがいなく布教のためにつくりあげたようなお話もあるけれど(笑)

素朴で美しい彫刻を見ながらだと、

それもとても微笑ましく感じられます。



ガンダーラ仏は、東洋と西洋の中間で

オリエンタルな感じで

品もあって、豊かで美しくて

でも自由な素朴さもあって、以前から好き。

異なる時系列を一緒に描き込む表現方法も大好き。

別の時間の同一人物が、

同じ画面に何人も配されたりします。




分散され、保管されている仏像彫刻のコレクションを

よくぞここまで、整理収集し、

また、美しく、わかりやすくまとめてくださったと

感嘆せずにはいられない




素敵な本です。






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