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文化への敬意って
Little-tree、めずらしく
怒っております、ぷんぷん!

何かと言うと

橋下市長が、
閉鎖を検討している大阪市立美術館を視察して、
館内の文化財を保管する重要性について認識が欠けていた。
と言ったそうな。

なんじゃそら。

文化財の保護、保管における
美術博物館の役割の重要性、
そんな基本的なことを認識せずに、
何を基準に発言、判断してきたのか?


と、問いたい。

もちろん美術博物館にかぎらず、芸術全般についてもですが。


政治家さんが、こんなであるいま、私たちがやっぱりひとりひとり考えなくちゃいけない。
どんな社会に住みたいでしょう?


ひとしきり怒ったので、
Little-treeも感情的側面からでなく、以下、理性的に引用しながら書きますね、笑。


龍谷ミュージアムの館長さんのツイッターが、心に響きましたので以下引用します。


大阪市立美術館が閉館となることを昨日聞いた。例によって大阪市長の判断によるものだろうが、文化財行政がどんどんおかしくなりつつある。大阪市立美術館は住友が敷地を大阪市に寄付してできたものである。昔の財閥はこと文化財に関しては慧眼をもっていた。伝統文化を守った先人への敬意がまるでない

大阪市立美術館閉鎖に関しての私のツイートに対して、一日で1100件を超えるリツイートがあり、驚いています。コメントも多数寄せられました。ありがとうございます。ひと言申し添えますが、私が警鐘を鳴らすのは日本全土を覆う文化軽視の風潮です。大阪だけの問題ではありません。日本の問題です

大阪市立美術館の問題は老朽化や耐震性の問題ももちろんあります。そして、中之島にできる近代美術館と統合すれば多くの集客が見込め、利用する側も便利でいいという声もあがっています。ただ、ここで考えていただきたいのは四天王寺の近くに立地している文化施設ということです。問題は場所

大阪はかつて文化先進地域でした。大陸の文化がわが国に流入する拠点であったのです。それを示すモニュメントが四天王寺であり、文化の興隆に寄与したのが聖徳太子でした。大阪市立美術館でかつて「聖徳太子」の展示があり、素晴らしい内容でした。場所の力は大きいのです。土地には文化が宿る

いま大阪の行政を担う人たちが聖徳太子の精神を学んでいるでしょうか。「和を以て貴しとなす」という精神は日本文化が生み得た最高のもの。大阪の文化いや日本の文化全体を見るうえでも四天王寺地区は文化再生拠点に位置付けるべき。大阪市に土地を提供した住友もそれを願っていたと思います

文化興隆に貢献した先人に学ぶ意志を喪失すると、ただ成果や効率を求めるだけの組織ができあがります。いま揺れている柔道界にしてもそうです。柔道を確立した嘉納治五郎の「自他共栄」の精神を日本の柔道界は見失ったのです。柔道界だけの問題ではありません。文化を軽視する風潮は実にこわい


引用以上。


付け加えるなら、建物だって文化財です。
政治的意図や利権や集客だけで、新美術館を建設したらいいっ、てものでは、ないと思う。
たしか旧サントリーミュージアムは、土地・安藤忠雄氏設計の建物・展示物ごと大阪市に寄贈されたはずなのに、美術館として使わず、入札で民間に貸付けてるのも不可思議。(今年1月、入札参加はオリックス不動産のみで、月額賃貸借料金約167万円で落札したそうです。4月から10年間の賃貸契約。)
近代美術館についてはそこに移転すれば良かっただけのことじゃないのでしょうか?とも思います。

参照URL:
その1
その2


美術だけでなく、芸術文化に風当たりが強く、文化財行政が混乱している近頃。
歴史的にも、芸術文化を抑圧した果てに行きつくところはただ1つの方向だ、と危惧されている、戦争体験世代の音楽家の方もいらっしゃいます。
社会的な全体の動きとともに、しっかり見ていかなくてはいけないな、という感じもしています。


※私は基本テレビを見る習慣がないので、いろいろ調べはしましたが、もし情報が偏ってたら誰かおしえてくださいませねえ〜〜m(_ _)m








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