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『音楽を「考える」』   茂木健一郎/江村哲二著 



茂木健一郎さん、とは、
ご存知の方も多いと思いますが、NHK火曜日放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」でキャスターをやっている、くるくるヘアーの、あの人です。
すごくいいテンポで、良いインタビュをする方だなーとずっと想っていて、あと見た目もカワイクテ(!?)気になっていたのです。

今日本で一番ノーベル賞に近いとされる人気脳科学者ですが、遅ればせながら最近になって著書などをいろいろあさっています。

というわけで、はじめて読んだ書籍が、『音楽を「考える」』という本。
茂木さんと、作曲家の江村哲二さんという方が、「音楽を聴く」ということや、「創造」するということ、昨今の音楽へのアプローチについて等々、対談形式で語っています。
江村さんは現代音楽の方ですから、クラシックを中心に話題は進みます。が、全編を流れる主題としては「クリエーション」や「芸術作品」から喚起される感情や思考についてよく触れられていますので、クラシックファンでなくても面白く読めます。(あるいはクラシックにも興味がわきます。)
何らか表現活動にかかわっている方には、実際にクリエーションの現場にいる江村さんと、感覚的な視点から「脳」にアプローチしていく茂木さんとの対談は、特に興味深いはず。

それにしても茂木さんの文学、音楽、絵画等広範にわたる芸術の知識は幅広いです。しかも作品を、ただの鑑賞者に終わらず、分析的のみにも陥らず、つねに一歩踏込んでクリエーター的立場で見ている(聴いてる)ように感じます。私の従来の、いわゆる「科学者」イメージから一線を画している方ですね。しばらく私の茂木さんブームは続きそう・・。
茂木さんは5年前くらいから東京芸術大学でも教鞭を取っているそうで、もしいまもう一度美大受験するなら、私は絶対東芸を志望して死ぬ気で猛デッサンするよ(笑)。

茂木さんのブログでは、各地の講演の音声ファイルが聴けます。↓
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/
こちらもおもしろいのでおすすめ。

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