little-treeの Tree of Life
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榎忠展
兵庫県立美術館で開催中の
榎忠展
に行ってきました。

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エノチュウさんの展示は、これまでも2回ほど行った事がありますが、
今回は作品数も充実していて良かった。

今日は、エノチュウさんご本人(今回はローズ・チュウで登場)と
指揮者の佐渡裕さんのトークショーがあり、
意外なエノチュウさんの作品制作の背景も聞く事ができました。


エノチュウさんの作品は、
ハプニングという形態での表現は
(上記のローズチュウとか)とてもユニークですが、

展示作品としては、
工場の廃材、機械、薬莢、銃・・などを用いていて、
一見コンセプチュアルで無機的。
しかしご本人は反戦などの政治的な意味合いや、
メッセージは込められていないとのこと。
また、機械部品を磨いて積み重ねている
代表作とも言える[RPM1200]という作品の素材は
「鉄」。
作家ご本人は、ステンレス、アルミ二ウムではありえなかったそうです。
鉄は錆びていく、それを毎回磨いて作品として組み立てるのだと。
薬莢を使った作品も、その薬莢に関わる沢山の「人間」への関心がベースにあるそうで、
どちらも作品の根底には、「生命」への関心が存在する事に、
とても感銘を受けました。
そして、一見とても男性的で無機的に見えるエノチュウさんの作品に感じる、
不思議なやさしさ、温度、有機的な感触の秘密がわかったような気がしました。

神戸が誇る芸術家、エノチュウさんの展示を是非ご覧あれ。
11月27日まで。会期中無休。

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