little-treeの Tree of Life
えがく、いきること。かんじる。うみだすこわす。 旅する、遥か故郷ー今ー夢見るーいつかーここ。 道。 永遠にかわりゆくかわらないものー私。地球の上で
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
行かなくちゃ
こんなに

春みたいな暖かい日が続くと、

私の中の「どっか行きたい」虫が

騒いで騒いで仕方ありません。


さて、私とした事が

チェックし損ねてましたー。

大阪歴史博物館で

こんなのやってます。

じゃじゃん

特別展「聖地チベット ―ポタラ宮と天空の至宝―」


00551.jpg
6年前のポタラ宮


私がチベットに行ったのは、

もう6年前ですが、

すでにポタラ宮周辺からは、

いろんな政治的歴史的背景で、

無形の生きた文化的活動や、

それを支える民族的な要因は

1部を除いて排除され、

なんとなく抜けがらみたいでした。

ポタラ宮も、美術館か遺構のような、

観光資源としての扱いのように感じました。

それでも、物質的な有形の文化財において、

チベット文化の独自性と素晴らしさは

そんな中にも見る事ができました。

この展覧会でも、

きっと大きな感慨と

インパクトをもたらしてくれると期待します。


忘れたくないのは、

チベット文化は過去のものではなく、

チベットの生き生きとした文化活動や仏教信仰は、

聖なるチベットの地でもう一度息づき、

人々の信仰や表現の自由をもって

継承されていく事を切望しつつ、

現在も場所を違えて時を刻んでいるのだろう、

ということです。

仏像は、信仰の対象として創られるのでしょう。

そして、当の文化の当事者の人々は、

それを自分たちの手で維持し、

自由な意志によって

信仰の対象として保持したいと

思っているのかもしれませんね。



・・と、思いを馳せてみる(笑)


ちなみに、
チベットの文化的歴史的実情を知りたい方は、
こちら等が詳しいです。



展覧会情報
「聖地チベット ―ポタラ宮と天空の至宝―」展
 平成22年1月23日(土)~3月31日(水)
 @大阪歴史博物館





3月12日追記

この展覧会に関して、
こんなサイトがあったようです↓
http://seichi-tibet.com/
http://seichi-tibet.com/news/

この展覧会への抗議のサイトです。

私も何かひっかかるものがあって、
この展覧会には気になりつつも足が向かず、
結局まだ行っていなかったのですが、
今日このサイトを見つけました。

Students for free tibet の、抗議の動画も。



チベットのデリケートな状況を考えると、
やはり見に行かない方が賢明か、と
思い直している今日このごろです。
チベット人の望まない展覧会であるなら。

私自身、最初は
チベットの文化の素晴らしさに衝撃を受けて、
少しずつチベット問題にも関心を持つように
なりました。
チベットの美術、音楽等の素晴らしさを
知ってもらう事は、もちろん
チベットの状況を知ってもらう
1つの機会にもなり得るとも思います。

チベットの魅力を本来伝えられるはずの、
展覧会という場が、
こういった様相を呈している事を
とても残念に思います。


今の状況下で、理想的な形で、
チベット美術を紹介する展覧会を
日本で開催する事は果たして
可能なのでしょうか?

とても難しい問題だと思います。

チベットの文化の美しさ素晴らしさや、
抜けるように青いチベットの空のように
朗らかで優しいチベットの人達は、
本当に魅力的です。
そういうチベットの魅力が、
たくさんの人に伝わって、
多くの人がチベットに興味を持たれますように。

私は一度、ダライ・ラマ14世の講演を聴いた事があります。
それまでチベットについては
殆ど知らなかった私には、衝撃的でした。
会場に入ってこられた瞬間、
「なんて大きな人なんだろう」と思った記憶があります。
温かくて大きなゆったりした心地よい空気が
会場全体を包んだかの様でした。
そして、数々の苦難に直面してきた方とは思えないほど、
朗らかで冗談をたくさん仰る、
とてもフレンドリーな方でした。
本当にすごい人は、
少しも偉ぶったところがないのだと思いました。
一言一言が、とても簡単な言葉で、
なのに真意をついていました。
ダライ・ラマ=大きな海という意味だと知ったのは、
それからずいぶん後のことです。

チベットの人達が、
心の底から笑える日が早く訪れますように。
ダライ・ラマ猊下の平和的解決への取り組みが
報われますように。
その為に、今世界中のたくさんの人からの理解が
求められているのだと思います。


関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 little-treeの Tree of Life all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。