little-treeの Tree of Life
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京都へ 「ラグジュアリー ファッションの欲望」展
用事があって、
久しぶりに京都に行ってきました。

うーん、いいお天気!

kyoto0422.jpg

時間があったので、
京都国立近代美術館で開催中の
「ラグジュアリー ファッションの欲望」展へ。

kyoto0422r.jpg


展示されてるのは、
まさに贅を尽くした17世紀のドレスから、
現代のメゾン・マルタン・マルジェラのものづくりまで、
多角的に「ラグジュアリー」と捉えて展示しています。

手の込んだ意匠の洋服を間近で見ると、
作られた時代にかかわらず、
ファッションの威力、引力(?)を感じます。

始めは展示品として見てるのですが、
だんだん私の「欲望」が目覚め始め、
20年代のシャネル、素敵~!
バレンシアガも、かわいい~!
などと、洋服を選ぶ感覚に近くなっていく(笑)。

そして、
川久保玲の洋服は、やっぱり
そのアート性に、
すごくどきどきしました!
緊迫感があるというんでしょうか..?
胸ぐらを掴まれるようなものづくり、
やっぱりすごい。

全体の展示のボリュームとしては、
さほど多くなく、コンパクトにまとまってて、
コンセプトと切り口の面白さで、
楽しんで観れる展示でした。


関連イベントとして、
4Fコレクション・ギャラリーで催されている、
新収作品展「都築響一 着倒れ方丈記」も、
要チェックです!!

こころもからだもファッションに捧げた、
Happy Victims(幸せな犠牲者)の清々しき片想いの記録・・。

ひとつのファッションブランドに惚れ込み、
「食・住」を忘れて「衣」につぎ込む、
名も無きファッション・フリーク達を、
写真とインタビューで収集した作品。

彼らファション・フリーク達の、
ブランドを愛するピュアな熱意と
我が道をゆく潔さが、
とっても笑えて、
そして、同時になぜかとっても
愛おしく、
晴れ晴れとしたキモチになります。

作者の着眼点・鋭い視点にも、
脱帽です。
ゼヒ!

    


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外尾悦郎氏 講演会
スペインが世界に誇る建築家、ガウディ

その代表的建築といえば、
ご存知サグラダ・ファミリア

この建築中の教会の、
彫刻を担当する唯一の日本人、
外尾悦郎さんの講演会に行ってきました。

会場の兵庫県立美術館ミュージアムホールは、
さすがに老若男女で超満員でした。


外尾悦郎さんは、
京都市芸を卒業後、
一年間教師をしていたそうですが、
ある日道ばたの側石に
「魂」を吸い込まれてしまったんですって。
そしてその日から、
石を彫りたくて彫りたくてたまらなくて・・。

ドイツあたりに行けば、
石を掘れるかな、と思いヨーロッパへ。
でもまず、ドイツに行く前に、
美味しいものを食べて体力をつけよう、
とスペインを訪れたことから、
サグラダ・ファミリアを彫刻することになったそうです。
サグラダ・ファミリアに積み上げてある、
まだ彫刻されてない石の山を見た時に、
「これは自分が彫るためにある」と
思い込んでしまったんですって!


外尾さんは、ガウディのシゴトを
自分が引き継いでいくうえで、
(当然とても苦労されたと思うのですが)、
「ガウディを観る」のでなく、
「ガウディの観ていた方向を観」たときに
初めて、ガウディを理解し、
ガウディと一体になれた、と思えたそうです。

ガウディの基本は、「観察」にある。
幼い頃から病弱だったガウディは、
トカゲや蛇や虫や草花など、
身近な自然を観察することの
名人になったのだそうです。
そして、ガウディの天才性は、
「構造、機能、象徴」で表されるそうです。

そして、外尾さんは言います。
ガウディは、いつでも、
人の幸せのために建築をつくった、のだと。

一見、奇抜なガウディ造形には、
実はその構造になった理由があるのです。
つまり、人々が幸せになるための機能が
そこに備わっていて、
必然的にその造形が生まれるのです。


私たちは、このいつ出来上がるとも知れない、
サグラダ・ファミリアという建築物から、
とても沢山を学ぶ事ができる。
そしてそれが、ガウディの望みでもあるのだと
外尾さんは言います。



芸術とは、
心の共鳴箱に届くことだ、
という外尾さん。
真摯に石を彫り続けて、
自分の与えられたシゴトに
真っ正面から向き合っている外尾さんの姿も、
とても感動的で刺激的で、
心に響く講演でした。


そんな外尾さんの一番感動する瞬間は?
という質問に、

ーー我を忘れて石を彫っていて、
夕方、彫り終えたときに、
自分が、ぽんっと、
石の中から出てくる気がする。
自分が彫っているとき、
自分は石になっている。
ぽんっと、出てきたとき、
自分はもうノミも持ち上がらなくて、
へなへな、と床に座り込んでしまう。ーー

そんなとき外尾さんはとても幸福なのだそうです。



ガウディについて、もっと知りたくなって、
この憧れのサグラダ・ファミリアを、
絶対にこの目で見てみたくなりました。

また、絶対いくべき場所がふえちゃったなあ・・!

「ピカソとクレーの生きた時代」展
兵庫県立美術館で開催中の

「20世紀のはじまり
 ピカソとクレーの生きた時代展」

観てきました。

クレー「リズミカルな森のラクダ」


ドイツはノルトライン・ヴェストファーレン州立美術館
所蔵の、
ピカソ、クレー、マティス、ブラック、カンディンスキー
シャガール、マグリット・・

近代の有名作家が目白押し!

日頃私は美術展であまり解説を読みませんが、
今回のは作品の注釈を読みながら、
近代の美術の系統をたどることもできて、
時代の空気感というものも伝わってきて、
企画としてもとても面白く、
楽しむ事ができました。

クレーに色彩の面で
影響を与えたといわれる、
ロベール・ドローネーの作品「窓」を
初めて見たのですが、これも良かった。


しかしながら
こんなに有名作家ばかり並んでいるのに、
でも見終わって美術館から出てきたとき、
私の中に濃厚に残っているのは、
ピカソとクレーの印象のみ(笑)

なぜこのふたりが巨匠と言われるのか、
それを痛いほど感じました。

とくにPICASSOに関しては、
「二人の座る裸婦」の一枚を観れただけでも
この美術展に来る価値があると思えるくらい!
是非、実物を前に、
その圧倒的な量感と形態を感じに行ってください。

また美術展の後半部分は、
たくさんのクレーのコレクション!
こちらもホントに
心が温かくなるような色彩の力。
クレーという人物に会いたくなってしまうような
人間味あふれる作品の数々でした。

クレー「婦人と流行」


近代絵画はときに難解のように言われますが、
画家たちは、ただ自分が表現したいものを、
いかに効果的に率直に画面に表すのか、
そのことに一筋に、
とても切実に大胆に取り組んだのだろうと
この展覧会を見て感じる事ができます。

5月31日まで開催中
「旅」 ブータン特集
新潮社の旅雑誌「旅」

5月号は「ブータン」特集

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書店で見つけて、則買いしてしまいました。

ブータンは、
GNPならぬGNH(Gross National Happiness)という独自の指標を
国の発展/進歩の指標としています。

つまり、「国民総生産」ならぬ、
国民総幸福度」!

ブータンでは、
1)経済成長と開発、
2)文化遺産の保護と伝統文化の継承・振興、
3)豊かな自然環境の保全と持続可能な利用、
4)よき統治
の4つを柱として開発を進めています。

最近このGNHが、
何かと世界からも注目されてるようで、
よく特集なんかが組まれているのを見かけます。

しかしそんなブータンも、近代化は
着々と進んでいるのは事実のようで、
ブータンの秘境的な側面にも
興味がある私としては、
「早く行かなきゃ~!!」
て、ものすごく焦るんですが(笑)

私は7、8年も前から行きたいと思っているブータン

まあ
旅、というのも出会いであるから、
行くべき時に行くようになっている、
と私は思っているので、

今から心の準備を整えつつ
首を長くして
さらに半身乗り出した感じで
その時を待つとしましょう。

とにかく、
このブータン特集で
私の「旅立ちたい病」が
また再発するのは否めないみたい。


ちなみに、
「旅」のサイトには、
砂曼荼羅の映像がちょこっと乗っていました。

これ、チベットで見れなかったんです、
生でみたいなあ。

http://www.shinchosha.co.jp/tabi/2009/03/tabinabi19.html
タイのデモ と 危機感ゼロ
タイで、またもデモです。


昔ビルマで合った知り合いが、
今ちょうどバンコクに行ってるので、

「ダイジョウブ?」とメールしてみたら、
以下の返事が返ってきた。


「昨日デモ見に行ってきた。
 軍&赤服の最前線に!
 初めて催涙弾浴びた」



・・・ホントにもう・・・(汗)。


近所にて
ことしのさくら

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さくら
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さくら
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と、わたし
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ミロ展
大丸神戸店に、ミロ展を見に行ってきました。

SH350015.jpg

明日までの開催なので、
スベリコミセーフ!!

なんだかね、こういう
根源的なものと
近代的な洗練が、
ぎりぎりのバランスを取っていて

なんというか、
危うい綱渡りみたいなのを、
そろそろぉ~とやっているのではなく、
思い切り大胆に、ごーん!
とやっているものが、とても好きです。

というか、自分はそう感じます。

芸術やなあ、と思います。

そういう風に、日々在りたいとも思います。
理想としては・・ですが。


そうそう、


会場を、
「こんな、人を馬鹿にしたような絵は
 ぜんぜん興味ないなっ!」
と、
さんざん悪口を言いながら、
それなのに、
ずーっとぐるぐる見て歩いてる
おじサンが居ました。

なんか可笑しかった。

ミロの作品は
そんなこんなを
まったく意に介さないかのようでした。


北朝鮮 発射誤報
北朝鮮のミサイル
(あ、「人工衛星」でしたっけ)

本日、発射の誤報がありましたね。


発射された、と速報が入った時に、
ちょうどTVをつけてました。
TVのひとが「気をつけてください」
って言っていました。



・・何に?

・・跳んでくる物体に?



空を見てればいいんでしょうか・・

なんか落ちてきたら、どうしたらいいんでしょうね・・



どうでもいいですが、
その一言に
なんかひとりでうんとひっかかっていました。(汗)


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