little-treeの Tree of Life
えがく、いきること。かんじる。うみだすこわす。 旅する、遥か故郷ー今ー夢見るーいつかーここ。 道。 永遠にかわりゆくかわらないものー私。地球の上で
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トルコ旅行記 <トルコ2日目 サフランボル旧市街 その2>
サフランボルのハマム(共同浴場)は、
旧市街のちょうど中心地に位置する。

正面の入り口は男性用みたいだったので、
脇のほうへ回り込むと、有りました、女性用入り口。
ドアを開けると、おばさんが「はいはいはいはい」
と言う感じで出てきて、
いくつかある個室の1つに連れて行き、
赤いチェックの布を渡してくれます。

その個室で服を脱いで、チェックの布を巻きます。
(ちなみにパンツははいたまま、というのが普通です。)
荷物はどうしたらいいの?というと、
鍵がかかるから大丈夫、
てジェスチャーで答えてくれます。
なるほど、着替えルーム兼ロッカーというわけか。

おばさんに連れられてハマムに入ると、
中は大理石でできていて、天国のようにあたたかい!
低い洗面台のような場所で体を流して、そのあと
別室のサウナで待ってるように指示される。
お客さんは私だけ。
広い大理石サウナは独り占めです。

そろそろ体が暖まってふわ~となってきたころに
パンツ一丁のケサジさん(マッサージ師)が登場。
おばさんを想像していましたが、
結構若め(35歳くらいかな~?)の女性です。
指示されるがまま、大理石の台の上に寝転がると、
垢擦りが始まります。
全身の垢擦りが終わると、
シャボンの泡でわっしわっしマッサージしてくれます。
ケサジさんは、「good?」とかききながら。
結構フレンドリーです。
私の指輪を指して「Man?」と聞いてくるので、
ちがうよーと言うと、
「あら、あたしなんて、ベベキ(baby)がいるのよ。
今は4歳と14歳になってるわ」
みたいなことを、トルコ語とジェスチャーのみで
話してくれました。結構伝わるものですね。
ほほ~そりゃすごいね~若いのにママなんだね~
とこっちも英語とジェスチャーのみで返事していると、
はい、座って、といわれ、今度は顔と頭を、
同じく石けんでワッシワッシ洗ってくれます。
仕上げに、頭の上から、3度ほど、ざっぱーん、
とお湯をかけられました。
いや、瞬間、溺れたかと思いました。

「Finish!」といわれ、外に出ると、
おばさんがタオルを体と頭にかけてくれます。

着替えをすませ、
ドライヤーを貸してもらってると、
ちょうどトルコ人のすごく若い女の子が、
走ってハマムに入って行きました。
それが私が会った唯一の私以外のお客さんでした。

ハマムはこれで30ytl 。
相場として高いのか安いのか知りませんが、
観光客料金ではあるのかもしれません。
けれど冷えていた体はほかほかになり、
疲れも取れた気がして、
気分はすこぶる上々になりました!

ハマムを出たところで、
すごくお腹が空いてる事に初めて気づき、
近くの小さなカフェ風の食堂に入りました。

考えてみれば、朝から長距離バスのお菓子を食べただけ。
旅をしていると、私はときどき食べるのを忘れています。
メネメンとフレッシュオレンジジュースを注文。
メネメンはトマトのたっぷり入ったスクランブルエッグ、といった感じでしょうか。
エキメッキ、というフランスパンに似たパンが付いてきます。
朝食に良さそうなシンプルなお食事でしたが、
ちょっと塩気の強いメネメンは、
トルコの美味しいパンと相性抜群で、
満足する事ができました。
この食堂も、お客さんは
常連さんっぽいトルコ人男性が1人いただけで、
あとはお店の人みたいでした。
この時期観光はローシーズンだということもあるけど、
“喧噪”という言葉とは、全く無縁の町です。

食堂を出た後、少し高台になった広場の、
オレンジ色の電灯の下で、
日の暮れた絵本のような町を眺めながら、
ゆっくりと1本タバコを吸ったあと、
気持ちもお腹も満たされた私は、
今夜一晩だけの私の部屋に戻りました。

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トルコ旅行記 <トルコ3日目>につづく・・
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トルコ旅行記 <トルコ2日目 サフランボル旧市街 その1>
サフランボル旧市街は、
その独特の木造住宅や町並みが、
UNESCOの世界遺産にも登録されている、
こぢんまりとして素朴な田舎町です。

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サフランボル旧市街を見下ろす丘の上には、
こんな記念碑が。


白壁の家に映える廂や窓の濃茶、
瓦屋根、坂の上まで続く石畳の道、
モスクのてっぺんの、控えめなまるいミナレット。
ハマムからはときおり白い煙が空に放たれ、
朝夕には、民家の煙突からも白い煙と、
あたたかい暖色の光が漏れてきます。
町のなか、すべてが絵になるような町です。

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サフランボルの民家は、土台となる1階部分より、
2階部分が外にせり出してる。なんで??


タッシンベイ・コナウという宿に泊まろうと思っていたので、
行ってみたけど、宿がない。
近くにいた陽気そうなおばさんに聞いてみたら、
その宿は、「FINISH!」だそうな。あらら。
ぜんぜん英語の喋れないおばちゃんで、
もちろん私もトルコ語全くしゃべれないのだが、
「+*・>`」ROOM :,o@??」
ときいてきたので、うんうん、というと、
指さすので、着いて行く事に。

そのペンションは、町の中心にあるハマムに面する、
広場の目の前にありました。
部屋はこぢんまりしているが、清潔だし結構かわいい。
ロケーション便利。暖房も一応ついてる。
トイレとシャワーはちょっと狭いが、
旧民家を改装しているこの辺りの宿では、
だいたい同じようなものだろう。
1泊30YTL(2,000yen弱)。・・安い。
(ガイドブックでは休めの宿でも35ユーロが相場だった)
シャワーはハマムに行く事にしよう。
てことで、チェックイン♫

ちなみに、ここはおばちゃんの家族の経営らしく、
家族の人達は、私が通るとにっこりしてくれ、
でもいい具合に放っておいてくれるので良いです。
当たり~!なお宿でした。
ちなみに英語ももちろん日本語も通じませんが、
中学生くらいの娘さんが、英語の単語のみ少し喋れ(?)ます。

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落ち着ける安宿でした。

荷物を置いて、とりあえずカメラを片手に
ふらふら歩く。・・楽しい。
小さな町だけど、やっぱり観光地なので、
観光客向けのお店も並んでいる。
一人のおじいちゃんが、
「ジャパニーか?座れ座れ。」
と声をかけてくる。
かわいいスリッパをハンドメイドで作っていたので、
ひとめで気に入り、即決で2足買う。
気を良くしたおじいちゃんは、
チャイをごちそうしてくれて、
仕事場兼お店の中に入れてくれたよ。

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店内部からの光景、とおじいちゃん

おじいちゃんは、ジャパニーズが好きだそうで、
店の中には日本人の写真がいっぱいあったよ。
商売上手なおじいちゃんでした。
別れ際、「kiss me」と言うので、
トルコ人のおっちゃん同士も両側のほっぺにやってる、
ごあいさつのあれかと思ったら、瞬間角度を変えられて、
口に思い切りちゅーされた!ぎゃ~!
そして、「ジャパニーズガールすきすき~♫」
とあちらさんはご機嫌さんであったけど・・。
こちらはかなりその後ブルーでした・・。
 やまとなでしこの皆様へ
 おじいちゃんとて、あなどるなかれ、トルコ男!

気を取り直して、日がくれる前に、
ハマムに行く事にする。
ハマム、とは、トルコに昔からある共同浴場で、
いうなれば「トルコ風サウナ兼お風呂」かなあ。

思えば、日本を出て、
1日目は飛行機
2日目はアンカラ・エクスプレスィ
と、2日お風呂に入っていなかったのですよ。
日本では考えられないことですが、
旅に出ると、入れない事も多いので、
だんだん平気になります。
自慢じゃないですが、チベットに行った時は、
最高6日間入れなかったことがあります。
あ、誤解の無いように・・、
「入らなかった」のでなく「入れなかった」のですよ。
念のため。


私の初ハマム体験は、
<トルコ2日目 サフランボル旧市街 その3>につづく・・

トルコ旅行記 <トルコ2日目 アンカラ~サフランボルへ>
アンカラ・エクスプレスでは、
久しぶりに一人の空間が持てたので、
ぐっすり眠る事ができました。

そしてほぼ定刻どおり、
アンカラに到着。
アンカラ駅は、(こちらが首都なんですが)
結構閑散としていて、がらーんとした印象。
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ここから、地下鉄アンカライ線に乗り継いで、
オトガル(バスターミナル)へ向かう。
私は今回アンカラは観光せず、サフランボルへ向かうのだ。

アンカラ駅からアンカライの駅までは
徒歩で長い地下道をくぐっていく。
地下道には、現地の人向けのお店が並んでいますが、
時間的にもまだ開店前か開店準備中というかんじ。
ときたま開いているお店でトルコ人がチャイをすすっている。

アンカライは、ジェトンでなくカード式の切符。
電車の中は、通勤の人達であふれ、
バックパックの私は少々居心地の悪い気がしました。
みんな働いてんのに、あたし1人遊んでてごめんよ、
みたいな感じ(笑)
ここは観光地と商業の中心地イスタンブールとは違い、
政治の中心地であり、オフィス街なのだと実感する。
色とりどりのイスタンブルから来た私にとって、
アンカラは日本とよく似た灰色の町でした。

アンカラのオトガルは通称A.S.T.I.(アシュティ)と言われる。
A.S.T.I.はさすが首都のバスターミナル。
国際空港並みの広さを持ち、バス会社のカウンターが延々と連なる。
予想外の広さにただ呆然と歩いていると、
係員らしきトルコ人が「どこ行くの?」と・・。
サフランボル行きを扱ってるバス会社(サフラン社)の
カウンターを教えて貰って、無事チケットget。

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A.S.T.I. バス乗り場。
ここに次から次へとバスが入ってきては、出て行く。


初のトルコ長距離バスは、清潔で快適だった。
ドライバーと別に、世話係が乗っていて、
乗車後や休憩後には、コロンヤ(揮発性のコロンみたいなの)を、
お手拭き代わりに手にシュシュっと振りかけてくれます。
水とかチャイ(リプトンティーバッグですが、笑)、
お菓子のサービスもしてくれる。
なんだかホスピタリティの国だな、とそこここで感じる。
東南アジアの詰め込み式おんぼろ乗り合いバスとは、えらい違いだ!
アジアでの旅に慣れてると、
こんな風に万事スムーズに行くと、
すごく妙な感じがしてしまう・・。
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トイレ休憩のロカンタ前で出会った。飼ってるんだろうか??

約3時間後、バスはサフランボルオトガルに到着。
ここからバス会社のドルムシュ(乗合バス)で新市街に到着。
サフランボルの新市街は、きれいで
スーパーマーケット等お店の沢山あって、都会の様相。
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サフランボル新市街の広場

新市街から、私の目指す旧市街はバスが通ってますが、
思い荷物をもってうろうろするのが面倒くさくて、
タクシーの横で寝てた運転手らしき人物を無理矢理起こして乗車。
旧市街まで7YTLちょっとでした。

つづく・・。






トルコ旅行記 <出発~トルコ初日 その4 良い出会い編>
<その3>のその後・・。

ちょっと疲れを感じ、
喉もかわいたので、
近くのスタンド形式のお店で、
ザクロのジュースを買いました。3YTL。
私は小さいときからザクロが好きで、
絶対飲もうと狙ってたんですよね~!
トルコのザクロは日本のより果汁が多いようで、
真っ赤に熟れたそれを、目の前で、
ざくっと切って絞ってくれます。
ザクロ3個くらい絞ってたかも。

すごく濃くて、新鮮で美味しかったです。
ちびちび飲んでシアワセにひたりつつ、
シルケジ駅に戻って、ベンチに座り
残りのジュースを味わいました。

ベンチでザクロジュースで悦に入っていると、
なんだかあっちのベンチの人が、
こっちを見てる気がする。
まあ、トルコでは外国人だし、
見られるのは日常茶飯事なんだけど。
しばらくしてまたチラ見すると、
今度は体の角度全体がこっちを向いてる・・。
と思ったら、「Hello」て話しかけてきた!
またかよ、と思ったけど、
今度は怪しい人ではなさそう?。
だいたい良い人か、怪しい人かって言うのは、
顔つきや喋り方、笑顔の感じで判断できるのですが、
アラブ系の人は慣れてないこともあって、
もともと怪しく見えがち(笑、私には)で判断難しい。
まあ半信半疑ってとこです。

なんと言っても暇なので、日本の事やら
トルコの事やら、
「このNAR SUYU(ジュース)美味しいよね~。
 からだにもいいんだよ~」とか、
「ブッシュよりオバマのほうが、断然いいよね~」
みたいな話を脈略なくしてたような気がする(笑)

イスタンブールでエンジニアをやってるそうで、
今日は友達を送りにシルケジ駅にきていたそうな。
「日本は良い国だ、大好きだ。
 トルコも良い国だよ。」ていってました。
トルコ人は、結構自国大好きな人多いみたいです。
彼も、「トルコは、ムスタファ・ケマル・アタテュルク
(トルコ共和国の初代大統領)の国。
religionも強制されてなくて自由だし、
ツーリストもたくさん来る」って
とてもトルコに誇りを持ってるみたいでした。

ベンチでしばらく話してたのですが、
「よかったらteaかcoffee飲む?」
てことで、さっき気を引き締めたはずなのに、
近くのカフェに連れて行ってもらうことに(笑)。
だって暇だったので・・・(笑)

トルコの人は、家族をとても大切にするようで、
携帯に家族の写真をたくさん入れてたりします。
自分自身のことも大好きみたいで、
自分の写真も沢山持ち歩いてたりします(笑)
カフェで、そんな写真を見せてもらったり、
初トルコ珈琲をいただきながら、いろいろ話をしましたよ。
今度イスタンブルに戻ってきたら、
家族のいる家に来てね、と言ってました。
若めのおじさんだと勝手に思ってましたが、
なんと私と同い年でした(笑)

結局、電車の時間までそこで話して、
珈琲もおごってもらい、
なんとハイダルパシャ駅まで送ってくれました!
途中、屋台で焼き栗を買ってくれ、
「お腹がすいたら電車で食べて」と
スィミット(パン)まで買ってくれました。
「バックパックに入れてあげようか?」
といわれ、「お願いします」というと
なんとパンそのまま(包まず)カバンに入れられました(笑)
↑この辺りが感覚の違いで面白いです。

すごく親切で、申し訳ないくらいでした・・。
彼自身には無理としても、
どっかで誰かに絶対お返ししなければ、
と思いつつ、彼とさよならし、
アンカラ・エクスプレスィに乗り込んだのでした。

アンカラ・エクスプレスィはコンパートメントタイプの個室です。
ホテルのように、ツインタイプで、
一人利用の場合は独占ですが値段は1室分
(80YTL /2008.Nov時点)

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狭いですが、クリーンだし快適。
乗務員のおじさんも感じイイです。
手前に、もらったスィミットが見えます。


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10:30 アンカラに向けて、出発。


トルコ旅行記 <その3 トルコ初日 良くない出会い編>
<その2>のその後・・。

さて、バザールも満喫し、
観光名所も閉まっちゃった時間だし、
これからどうしようかな~と
シルケジ駅方向に歩いていると、
どこからともなくトルコ人登場!

「Where are you from? 」から始まって、
英語でいろいろ話しかけてきます。
「時間があるなら、いい眺めのところに行きませんか?
あ、これはTurkish Hospitalityです」と。
もうこれだけで相当怪しいな、と思ったのですが、
ひますぎたのでノコノコついて行ってみました。

喋りながら歩く事15分くらい、
暗くて殆ど人のいない所につれていかれました。
「トルコのカップルは、手をつないだり、
 抱き合ったりKIssしたりするよ」
・・きましたね~。やっぱりね~。
とりあえず丁重にきっぱりお断りして、
タバコを勧められたので、それは一本だけ吸って、
「さあ、駅に帰るよ」と。
こういう時は、変に動じたり騒いだりせず、
凛としたオーラを出し、普通のテンションかつ
ハッキリした態度を取るに限ります。
ケンカしても体力では勝てませんから。
また、この人は言葉ではいろいろ言ってきますが、
無理矢理ナニされるという事はない感じで、
特に身の危険は感じなかったので。
「まあ、そういう事したかったら
ほかのツーリスト探しなさい。
私はそういうの全く興味ない上に、
トルコの男に興味ないから。
あと、綺麗な場所があるとかいって、
嘘つきは大きらいだ」
とかいいつつ、さっさともと来た道を戻りました。

シルケジ駅に戻る道すがら、
後ろから「どんな男が好きか?ドラッグは?酒は」
とか「向こうの道から行けば
スルタナフメットに近くてウンタラカンタラ」
とか色々言ってましたが(笑)
メンドクサイので、
こちらから関係ない話を振る事にし、
聞いたところによると、
彼はスルタナフメットのディスコで働いてるらしく、
月給は30ユーロくらい、
お店にはウクライナ人やドバイの女性とかも来るらしい。
へえー、ドバイの女性とかリッチそうだね~、というと
あーリッチだよ~。
とか、駅に着く頃は殆どこっちペースでした(笑)

トルコに来て、初の洗礼。
そうだなこれからちょっと気を引き締めていこう。
なんかちょっと疲れた。

<その3>に続く・・。

トルコ旅行記 <その2 トルコ初日 港町とバザール>
<その1>から続き・・

中国人のおじさんと別れた私は、
ブルーモスクのあるスルタナフメットエリアから
港であるエミノニュに向かいました。
今晩乗るアンカラ・エクスプレスィの乗車駅、
ハイダルパシャ駅へのフェリーの時刻を調べるためです。

イスタンブールの観光名所は、
旧市街のスルタナフメット・エリアに集まっています。
また、新市街やハイダルパシャ駅のあるアジア側への、
フェリー乗り場であるエミノニュ周辺へも、
徒歩で余裕で歩いて行けます。
(路面電車も走っていますが。)
観光するのに、とても便利な町です。

エミノニュは、フェリーや乗り合いの小さな船が
たくさん泊まっていて、
すぐそばのガラタ橋の欄干沿いや桟橋では、
トルコ人が鈴なりに釣り糸を垂らしています。

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エミノニュの船着き場
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釣りする人々 雨が少し降ってましたが誰一人動じない

ちょうどラッシュの時間帯で、
通勤帰りの人であふれ、思い思いに屋台で
焼き栗や、スィミットというお菓子パンや、
サンドイッチを買っています。
海辺は通勤の要所であるだけでなく、
憩いの場でもあるようです。
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ラッシュで徐々に人が増えるエミノニュ 屋台が並び、遠くにモスクも見えます


活気あるエミノニュの人ごみを抜け、
ハイダルパシャ行きのフェリー乗り場で、
張り出してある時刻表をカメラで撮ろうとしていたら、
トルコ人のおじさんが、後ろからちょん、と私を突っつき、
切符売り場から時刻表をとってきてくれました。
トルコ人の人達は、このようにとても世話好きで優しく、
私はこの旅で、道に迷うとかで困った事は一度もなかったです。

エミノニュの近くには、
観光名所のグランド・バザールとは別の、
エジプシャン・バザール(spice bazal)があります。

どこの国へ行っても、バザールや市場には
必ず行きます。絶対外せない場所です。
生活感と活気があって、めずらしい独特の品物があって
現地の人の素の顔がみえる場所。

エジプシャン・バザールは、
観光客向けの店も少しはありますが、
香辛料や布や洋服といった日用雑貨、
ロクム(トルコのお菓子)、銅製品など
現地の人向けのお店も多く、おもしろかった。
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エジプシャン・バザール 入り口付近には、目にも鮮やかなスパイス屋さんが並ぶ

バザールの外側には、同じく現地の人御用達の
ロカンタ(食堂)やカフェが並んでいます。
お魚やさん、八百屋さん、
チーズ屋さん(日本のお豆腐屋さんみたい)
もあって、なんだか懐かしい気持ちになります。
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バザール外側にもお店がびっしり。この並びは食品のお店が多い。

<その3>につづく・・。
一人旅?
一人旅、というと
よく、一人でさびしくないの?
と聞かれます。

一人旅っていうのは、
全て自分ひとりで判断して決定することの繰り返し。
前もって情報収集をしていたとしても、
いざと言うとき頼れるのは、
自分の直感だけです。
さびしいことやちょっとした不安は、
もちろん、いつだってどこかにあります。

でも、旅には必ず人との出会いがあるもの。

生まれた環境も、
生きてる環境も全然違う人と、
言葉を交わして、
時には身振り手振りで、
ひととき会話したり、
仲良くなったり、
またある時は、言い争ったり。

一人旅、とはいいますが、
それに関わってくれる人が
まったくいなければ、旅なんてできないし、
まず、私は旅をしないと思う。
結局、私は、人に会いに行ってるのだと思います。
普段出会えないような人たちに。

そのためには、
こちらが一人きりで、ある場所へ飛び込んで行く、
というのは、とてもいい方法です。

今回のトルコ旅行では、
正味4日の最短の旅程だったのに、
今まで行った国の中でもダントツに、
現地の人との関わりが多かった。

それはトルコ人の気質によることころが大きいようで、
世話好きで人懐っこい人が多いためか、
私が困るより前に、
「Can I help you?」と
どこからともなく声をかけてくれます。
ので、結果的に一度も道に迷わなかった(!)

とくにイスタンブールでは、
一人になる事が全くない、というほど、
英語を話せて、旅行者に話しかけてくる人が
多いです。
(注:ときに怪しい人も含む)

そして、少し話せば、必ずお茶に誘ってくれます。
トルコ人はチャイ(紅茶)を一日に何杯も飲みますが、
今回私は一度も自分でチャイを買いませんでした。
なぜなら全てトルコ人にごちそうになったから(!)。
なので結局帰国まで、私はチャイの値段を知らないまま・・。
トルコを旅行した人は、
きっと皆そうだろうと思います。
(しかし女性はお茶に誘われたら少々注意が必要です。
 日本とは違う感覚や、事情があるようで・・。
 それについてはまた、別のお話で)

とにかく、一人きりになるために一人旅する人は、
旅行先をトルコにしない事をオススメします(笑)。


写真は、
イスタンブールのニャン(上)と
サフランボルのニャン(下)。
トルコは猫との出会いも多かった。

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トルコから帰ってきました
すごくショートトリップでしたが、
トルコに行ってきました。

現地では、正味4日間強ってところでしょうか。
イスタンブールと、田舎町のサフランボルだけ。
それでも結構、駆け足でした。

飛んでイスタンブ~ル~、と思ったら、
あ、もう帰ってきちゃった~
という感じです。

いままでアジア圏ばかり旅してきましたが、
今回はそのアジアの西の果て。
アジアでも中近東でもヨーロッパでもなく、
いろんな文化が混じり合っていて面白かった。

そんな旅のお話は、
これからまた
少しずつ書いて行く事にして・・。

写真は、夕刻のブルー・モスク、こと
スルタナフメット・ジャーミィです。
ライトアップされ、カモメが飛び交い、
コーランのような、アザーンと言う読経(?)がマイクで流れます。
(アザーンは「さあ、お祈りしましょう~」ていう呼びかけだそうです)

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